強いて言えばどエロい身体がほしい…
エロティック×アナボリック 1巻 3repsより
どうも、シュンケンバッカー(@SHUNKENBACKER)です。
世はまさに大フィットネス時代。
体を鍛える理由は人それぞれだが、己のセクシーさを追求するヒロインが登場する筋トレ漫画がある。
それがあちゅむちという漫画家(のユニット?)が書いている「エロティック×アナボリック」だ。
きっと筋トレがしたくなる
この漫画は「ダンベル何キロ持てる?」のような自分の体型に危機感を感じて筋トレを始めるストーリーではなく、すでに厳格な食事制限とトレーニングで以てドリアン・イェーツ(作中本当に言う)ばりの究極にドエロい肉体を目指している三蔵五葉(みつくら いつは)とこっそり女体を描くのが好きなデブ男子の阿下喜鏡介(あげき きょうすけ)のコメディ漫画(らしい)。
まぁそんなのどうでもよくて、早い話読んだ後めっちゃ筋トレのモチベが上がりました。
正にこれは読むプレワークアウト(筋トレ前の栄養補給として飲むサプリや食事のこと)。
体を鍛える理由は人それぞれだからこそ偶に「なんで筋トレしてるんだっけ?」って振り返る時がある。
もしくは「筋トレしなきゃ…」って思いつつも「なんで筋トレしたいのか」と理由を探したい人は読んでみてもいいはず。
ちなみに自分が筋トレをする根柢の理由はヘルニア予防です(ジジイじゃん)。
でも椎間板ヘルニアになると現世を恨むくらいの激痛に見舞われるので30代の諸君、マジでヘルニア予防として筋トレ始めた方が良いよ。
実際ジムにセクシーな人が居たらどうなの
いっきなり漫画の話から変わるんだけど、まぁフィットネス繋がりだしってことで。
ジムに通ってると露出度の高いスポーツウェアの女性トレーニーがいるときがある。
筋トレしてると”そういう人”が居た時どう思う?ってよく聞かれる。
確かに居たら見る。「おお」って思っちゃう。
でも1~2秒見て3秒後にはトレーニングに戻ってます。
それは何故かというと、見とれてたら危険だから。
曲がりなりにも高重量扱うので言うなれば常に怪我と隣り合わせ。
だから目をやってる暇なんてない。気を取られてる弾みでフォームが崩れたり力みが抜けて潰れたりしたら下手したら死ぬ。
これマジです。見とれてるやつは多分雑魚です。ナンパしてるそこのお前!!!!何しにジム来てんだ(憤怒)。
トレーニーはきっとニヤリとする要素がたくさん
話を戻します。やっぱり筋トレがベースな漫画なだけあって、トレーニーがニヤッとするシーンがちょいちょいある。
さっきのドリアン・イェーツ以外にもナッサー・エル・サンバディーやマーカス・ルールといった名ボディビルダーの名前やマイプロテイン(五葉ちゃん、マイプロは何味飲んでるんだろうか…。)、フィットネスビキニ、マインドマッスルコネクション、ディロード、ハイカーボ、ローファット、ミールプレップ…とフィットネスのトピックを掘り下げた時に目にする用語が沢山出てくる。
基本フィットネス勢のキャラクターはとにかくストイック。だからいちトレーニーである自分も見習わねばと襟を正されるし、こういう”知ってる人は知ってる”単語が出てくるとニヤニヤしてしまう(オタク)。
トレーニーに性別は関係ない。頑張ってる人間は美しいのだ。
兎に角、しっかりとした知識でもって描かれてる漫画なのでトレーニーは是非一読してほしい。
でも漫画のタイトルだけはどうにかならんかったのか。
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