どうも、シュンケンバッカー(@SHUNKENBACKER)です。
カレーが食べたい!
夏なのでカレー欲が凄い。でも我現在減量中之身(今ダイエット中)。しかし食べたい。
市販のルウを使ったごく普通のカレーも食べられないことはない。しかし脂質がちょっと気になる。
カレーというものはガッツリともりもり食べたい物なのだ。
そこで目を付けたのが無水カレー。
野菜(主にトマト)から出る水分を利用したカレーで水を使わない分、野菜の旨味を余すところなく味わえるカレーだ。
実は減量入ってからこの無水カレーにハマった。美味いし栄養満点だし、何より簡単なのだ。
これ食ったら痩せる!サイヤマングレート式無水カレー
今回(厳密には2回目)、参考にしたレシピは筋肉Youtuberのパイオニア、サイヤマングレート式の無水カレー。
デカい鍋にトマトをはじめとする野菜とタンパク質(鶏むね肉やノンオイルツナ缶、牛赤身など)をドカドカ入れて煮込むという豪快なレシピ。
無水カレー系の動画は何本かあるが一番参考になったJIN’S LIFEのジンさんとコラボしている動画のレシピを元に作っていきたいと思います。
※参考にしただけで再現レシピではありません。
材料
- トマト2個
- ナス2本
- ゴーヤー1本
- 鶏胸肉皮無し 適当(今回は500g強)
- カロリーハーフのジャワカレー 2袋
- カレー粉(S&B)
- 塩 適当
※赤太字がマストの材料。
夏なので具の野菜は夏野菜(ナスとゴーヤー)をチョイスしました。チャンプルーじゃなくてカレーに入ったゴーヤーも良いですよ。
今回のレシピで特筆すべき点はカレールウにカロリーハーフのジャワカレーを使用しているところ。
これ何が凄いって脂質の少なさなんですよ。
1皿の分量で脂質が1.9g。一袋2皿分だけどそれでも脂質3.8gでトータルでも5g以下という驚異的なローファット具合。
今回は2袋使ったのですがそれでも脂質10g以下。この時点でトレーニーは歓喜ですよ。減量中でも食えるやん!!ってね。
ちなみに普通のジャワカレーで作るカレーは一皿当たり脂質約8gとのことなのでどれだけ脂を押さえられてるかがわかります。
ありがとうハウス食品。
無水カレーの作り方
もう先に書いちゃってますが”全部鍋に入れて煮込むだけ”です。気を付けるべきはベースとなるトマトは必ず鍋の底に敷くこと。
一応の手順はこんな感じ。
①ゴーヤーはタネを取り好みの厚さに切ってボウルに入れ水にさらしておく。 ②トマト、ナス、鶏胸肉(皮は取っておく)は適当に切り、トマト、ナス・ゴーヤー、鶏胸肉の順で鍋に詰めていく。 ③弱火もしくは中火に近い弱火で15~20分ほど煮込む。 ④トマトから水分が出てるのを確認したら火を止めカレールウとカレー粉(小さじ2杯くらい)を入れる。味見して塩気が欲しい場合は塩を入れて調整してください。 ⑤完成!
野菜は各々によって変わりますが必ずトマトを先に入れること、これを守ってください(しつこいw)。
15分ほど煮込むとこんな感じで具材の3分の2の高さまで水分が出てきてます。
この時点だとスープっぽい(これにカレー粉と塩だけでスープカレーも良さそう)ですが、
カレールウを入れるとこんな感じで良い感じにトロミがついたThe カレーなビジュアルになります。
あとは味見して、トマトベースなので酸味が強いなと感じる人は塩を入れて調整してください(酸味が好きな人はそのままでOK!)。
サイヤマングレート式無水カレー実食
完成したのでご飯200gと一緒にいただきます。
野菜の水分だけで煮込んだカレーは脂控え目とは思えないほどコクのあるうまさ。
ナスはトロトロ、ゴーヤーは程よく柔らかくなっており、苦みがカレーのスパイシーさと合います。
鶏肉もパサつきなどなくウマァーーイ!です。
本当にカロリーオフなの?と疑う美味さといってもいいでしょう。ダイエット中じゃなくても普通に食べたくなります。マジで。
無水カレーのPFCやカロリー
タンパク質 | 約120g |
炭水化物 | 約68g |
脂質 | 約16g |
カロリー | 896kcal |
※鶏胸肉とカレールウ以外のカロリー(野菜)は適当です。
鍋一杯でもトータルカロリーは1000kcal以下で脂質も20g以下、タンパク質は120gとかなり素晴らしい出来じゃないでしょうか。
4~5杯分あるので一皿当たりご飯(200g換算)含めても大体570kcal。脂質は10g以下。いやはや。このマクロなら毎日でも食べられるといっていいでしょう。
ハイカーボデイに最高!
減量中でも食べられると言いましたが、僕はハイカーボデイ(炭水化物をたくさん食べる日)のお供として作るようにしてます。
カレーなのでご飯がたくさん食べられ、なのにカロリー控えめなので罪悪感のない食事が楽しめます。
なにより野菜がたくさん摂れる(今回は3種類だけですが)のもいい。キノコや玉ねぎ、ホウレン草、その他好きな野菜を入れて作ればより栄養価が高い、メンタルもフィジカルも満足するカレーが作れるでしょう。
より厳密にカロリーを把握したいならキッチンスケールはマストバイアイテムです。
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