どうも、シュンケンバッカー(@SHUNKENBACKER)です。
突然ですがプロテインパンケーキの「最適解」。見つけました。
以前投稿したマイプロのプロテインパンケーキレビュー。
水とミックス粉だけで簡単にできるし、高タンパク、低糖、低脂質とマクロ的には最高なものの食感はボソボソで、生地はナイフが通りづらく硬いしであまり良いとは言えませんでした。
今回は冒頭にも述べた通り、そのプロテインパンケーキの最適解を持ってリベンジしたいと思います。
例の件(食事中の方注意)で炎上しているマイプロテイン製の商品を使用しております。
もしこの記事をみて「興味を持った・購入したい」と思った方は自己責任でお願いいたします。
重要なのは水切りヨーグルトと卵
早速作っていきます。
材料は前回同様マイプロのプロテインパンケーキミックス、水切りヨーグルト1個(今回はTANPACTを使います)、卵1個、水の代わりにアーモンドミルク(100ml)、レモン果汁を使います。
水切りヨーグルトは以前紹介したTANPACT。高タンパクな水切りヨーグルトです。
パンケーキにヨーグルトを加えることで食感がフワフワになると聞いたので今回はヨーグルトとプラス追いタンパクとしてこいつを使います。
卵は生地にもちもち感をレモン果汁はヨーグルト同様パンケーキをフワフワにさせる為のダメ押しとして使います。
水の代わりに使うのは最近流行りのアーモンドミルク。
食物繊維、ビタミンE、オレイン酸(良い脂)が入っていて美容、健康にも良い(もちろん筋肉にも)ドリンクです。あと普通に美味いしカロリーも低いです。生地の風味付けに使いたいと思います。
全部ぶっ込んで混ぜる
話長くなりましたが、説明したこいつらとパンケーキミックスを全部ぶっ込んで混ぜます。
混ぜてると何となく気泡が多い気がしました。
パンケーキミックスにホットケーキミックスと同じく炭酸水素ナトリウムが入っているならレモン果汁とヨーグルトの酸性が反応して二酸化炭素が発生しているかも。
「料理は化学」っていうのを垣間見た気がします。
焼いてく
全部混ぜ合わせたら熱したフライパンで焼いていきます。
パンケーキは本来鉄フライパンを使いたいですがダイエット中なのでテフロン加工のフライパンを使います。
前回と同様表面がプツプツしてきたらフライ返しでひっくり返します。
意外と火の通りが早いのでもう片面は40秒ほどでいいかも。
こんな感じで生地の限り焼いていきます。
食べる
焼きあがったので食べていきます。
中の空気が抜けてちょっとしぼんじゃってますが前回よりもいい焼き加減で美味しそうじゃないですか?
前回より圧倒的に美味い!!
まずナイフがすっと入って切りやすくなってます。
前回のは固すぎてステーキ用のナイフじゃないと切れないんじゃないかと思ってましたが、ヨーグルトを加えたことで柔らかくなってます。
食感もボソボソじゃなくてモチっとしてて素晴らしい。
軽い食感なのでパクパクいけます。
思わぬ問題発生…!
ヨーグルトやレモン果汁を加えたことでフワモチになっただけじゃなく味も人工甘味料全開な甘さからレアチーズケーキの様な程よい酸味のある甘さになりました。
ただゴールデンシロップが、、、いる!後から少しだけこのケミカルな甘さが顔を出してきます。
例えるなら暖簾を下げたのに「やってる?」って店に入って来るクソ客のような感じです。
最初の内は問題ないですが食べ進めていくとキツくなっていきます(それでも前回ほどではないけど、、、)。
ヨーグルトや卵が生地をかさ増す結果になってしまい分量が増えてしまったのが原因かも。
ヨーグルトは半分、アーモンドミルクは50mlで良かったかもしれません。
最初は美味いだけにちょっと残念な結果。
やっぱりノンフレーバーだな
今回食べ進めてキツくなったのはハッキリ言ってもともとついている味のせい。
この味(ゴールデンシロップ)が好きな人には申し訳ないけど甘いもの好きな僕でも苦手な甘みなので次選ぶとしたらノンフレーバーのミックス粉を選びます。
とはいえボソボソで固いプロテインパンケーキを美味しく食べられる方法を見つけたのでぜひ試してみてください!
アレンジプロテインパンケーキミックスのPFCバランスとカロリー
今回のアレンジプロテインパンケーキのPFCバランスとカロリーはこちら。
タンパク質 | 51g |
脂質 | 11g |
炭水化物 | 16g |
カロリー | 370kcal |
ヨーグルトと卵を追加しても低糖、低脂質を維持できてるのがすごい。
マイプロテインの早期の信頼回復を望みます。
その他のプロテインパンケーキミックス
あると便利
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