どうも、シュンケンバッカー(@SHUNKENBACKER)です。
麦茶美味しいですよね。
夏場キンキンに冷やして飲むのはもちろん、冬場は濃い目に作った麦茶をお湯で割って温めて飲んでも美味い(麦茶のお湯割り)。
なにより安いし短時間で作れるので一人暮らしになってからめっちゃ飲むようになりました。
さて先日「30分チキン」を作った記事をアップしました。
この記事の中に載せた画像に写っているスープですが、
実はこれ出汁に麦茶を使っております。
こちらはスープ作家有賀 薫様(@kaorun6)のレシピ「えのきと油揚げ麦茶スープ」です。
このレシピを知ったきっかけは以下のツイート。
麦茶は本当の「茶」ではなく「焦がした麦のだし」なので、スープに使うとうまみが増えます。
https://twitter.com/kaorun6/status/1294426001590513665
なるほど、言われてみれば確かに「出汁」目線で考えるとスープに使えそう。
昆布茶を出汁として水炊きを作るレシピもあるくらいだし。種類は違うけど同じ立ち位置として考えられますね。
という事で「麦茶を使ったスープはどんな味なんだ???」という好奇心から、noteのこのレシピ参考に30分チキンと(同じ日に)並行して作っておりました。
作り方
早速作り方ですが、まず材料はこちら。
- 油揚げ 1/2枚
- えのき 130gくらい
- 麦茶(ペットボトルのでもOKとのこと) 400ml
- 醤油 少し
- 塩 小さじ1/2
まずえのきは石づきを落とし、3センチ幅(面倒なので3等分にしました)に、油揚げは1.5センチ程度に切る。
鍋にえのきを入れて麦茶を大さじ2程度入れてふたを閉めて中火で加熱。
1分経ったら残りの麦茶と油揚げ、塩を入れて煮る(3分程度)。
醤油を少しずつ入れて味を調整したら完成(薄味が望ましいとのこと)!
塩と醤油のシンプルな味の後にほんのり麦茶の風味が新しい。
何も知らない状態で飲んだら麦茶が入っているとは思えない。
麦茶と同じく飲みやすく、毎日飲んでも飽きない味です。
レパートリーの一つとして絶対覚えておいた方が良い
最初は変わり種のスープみたいに思っちゃいますが、簡単だし時間もかからない、飽きないスープなので、レパートリーの一つとして絶対覚えておいた方が良いなと思いました。
麦茶自体がすぐ手に入るので、スープが飲みたいなとなった時にインスタントに頼る前に試してみるといいかもしれない。
コメント