「貧乏人のパスタ」を作ってみたけど全然貧乏じゃなかった件

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言うほど貧乏じゃない件 料理

※2021年2月21日(土)に作ってます。

どうも、シュンケンバッカー(@SHUNKENBACKER)です。

平日は沼!土日は料理!という事で今日も気になる料理を作っていきます。

今回は「貧乏人のパスタ」というディスがひどいパスタを作ります。

貧乏人のパスタとは

貧乏人のパスタとは具材は卵のみというシンプルなパスタでイタリアでは具材がない時にチャチャっと作れることから「貧乏人」という名がついているのだそう(日本でいう卵かけご飯みたいな位置?)。

目玉焼きが乗ったシンプルな見た目がみすぼらしいとかそういう感じなんですかね。

ちなみに日本でポピュラーなペペロンチーノも「貧乏人のパスタ」に入るらしく現地の人からしたらお金を払ってペペロンチーノを食べてるのが信じられないんだそう。

そこまで言う?

貧乏人のパスタを作っていく

パスタ麺、オリーブオイル、おろしにんにく、粉チーズ、粗挽きコショウ、卵2個

材料はこちら

  • パスタ 1人前(乾麺100g)
  • 卵 2個
  • オリーブオイル 大さじ2
  • ニンニク 1片(今回はおろしにんにく使用)
  • 粉チーズ 大さじ3~5杯
  • 粗挽き黒コショウ 適当
  • 塩 多め
  • パスタのゆで汁 100cc

まずパスタをたっぷりの塩で茹でます。

パスタを茹でる

パスタが茹で上がったら、ゆで汁を100ccほど取っておく。

フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れる
本当は生ニンニクを使おう

弱火で熱したフライパンにオリーブオイルを入れてニンニクを投入。

今回面倒くさくておろしにんにくを使いましたが、マジで固形のニンニクをオススメします。

高確率で飛び散るし焦げます(実際焦げたw)。

ニンニクの匂いが立ってきたら卵を2個投入。目玉焼きを二つ焼きます。

目玉焼きを2個作る

半熟程度に焼けたら一つは皿に取り出します。

目玉焼きを両面焼く

残りは黄身が硬くなるまで焼き、ある程度ほぐしておく。

火を強火にしてパスタをフライパンに戻し、ゆで汁を入れます。

パスタ、粉チーズ、目玉焼き

馴染んできたら最後に粉チーズを入れて全体に絡めていきます。

皿に盛ったら取り出していた目玉焼きを乗せて完成!

目玉焼きの乗ったパスタ

※この写真撮った直後にコショウかけるの思い出しました。

実食!味はシンプルだが?

貧乏人のパスタ

それでは食べていきます。普通に美味しそう。

味はシンプルだが、、、

パスタとチーズの塩気のみのシンプルな味。

貧乏人のっていうより職人とかレストランのスタッフが賄いで食べてそうな味ですね。

てかこれ本当に「貧乏人」って名付けていいのか?材料それぞれで原価考えると、それなりにかかる気がする(粉チーズが一番高かった)。

「貧乏人」なのは見た目だけか。もしかしたらこれらの具材はイタリアでめちゃくちゃ安いから、そう言われてるのかもしれない。

マリーシャープネス ハバネロソース

以前紹介したマリーシャープネスのハバネロソースをかけて味変。辛みと酸味が足され最高です!

全然貧乏じゃなかった件

実際作って分かりましたが名前に騙されました感がすごいです笑

日本だったらレトルトのパスタソースをかけて食った方が安上がりだし。

具材の多さ=豊かさの象徴ということなのかな。

料理が出来ない人でも作れるメニューなので最悪ニンニクや粉チーズが無くても良いと思います。

味の濃いパスタは飽きた!シンプルなやつが食いたい!でもペペロンチーノは面倒!って時に作るといいかも。

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