どうも、シュンケンバッカー(@SHUNKENBACKER)です。
マッスルグリルさんの炊飯器で作る究極の減量飯シリーズ。
これまでに「沼」と「マグマ」を作ってきました。
そして今回第3弾目となる「セメント」!
これはシャイニー薊さんでなく相方兼プロデューサーで格闘家のスマイル井上さんが調整飯(試合前の体重調整とかの事かな)として食べていたそう。
セメントの材料
まずセメントの材料がこちら。
- 鶏むね肉 500g
- 米1合(150g)
- ブロッコリー(芯は細かく切って使う)
- たまねぎ おもむろ
- しめじ 半分くらい
- レタス 半玉
- 白だし 大さじ8杯
- 水 750mlくらい
※5合炊きなので米は1合(150g)、鶏むね肉は500g、野菜類は「おもむろ」~半分くらいの量で調整しています。
沼やマグマと違ってセメントは素材が生野菜中心。
干しシイタケといった乾物は一切使わないんだそう。
材料は固定ではなく都度違うものも入れたりするとのこと(ブロッコリーの代わりにほうれん草でもよさそう)。
あ、あと具材は洗ってくださいとのこと(そこが沼との違いだそう)。
そして調味料は白だし。
動画だと「萬」の字ぐらいのところまでの量を入れるとのことですが、塩分過多が怖いのでとりあえず塩分量が12g程度収まるようにしました(大さじ1杯で塩分1.5g)
大さじ8杯だと萬の字よりは少ないんですが今回はこれで試してみます。
セメントの作り方
もう見出し打つほど説明することはないと思うんですが、とりあえず具材を全部ぶちこむ、ただそれだけです。
まず炊飯釜に白米150gと鶏むね肉500gをセット。
次にレタスはじめ、どんどん野菜を投入していきます。
たまねぎは前回のマグマでも使用した冷凍の玉ねぎスライス。
セメントはブロッコリーの茎も使うのがいいですね。生のブロッコリーは茎のところを持て余してしまうのでちょっと敬遠してたんですよね。
5合炊きの釜にどんどん入れていくと溢れんばかりの量になるので、野菜の分量はそれぞれ半分程度でいいと思います。
炊いたら嵩が減るんですけど、欲張ると吹きこぼれて火傷しかねないので気を付けましょう。
最後に白だし大さじ8杯と水750ml程度いれたら、ちょっと馴染ませて、
炊きます!
セメントは沼やマグマよりは水分量は少なめでよいとのこと。
ちなみにこの時夜中2時でした。
炊けた
炊飯から1時間弱。セメントが炊き上がりました。
炊飯器を開けてみるとこんな感じ。最初に入れた米が上がってきてるのがわかりますかね。
ちなみに野菜はほろほろ。特にブロッコリーは触れた瞬間バラバラになるほど。
寝る前に作ったので翌朝食べますが、沼と違い寝かせる時間は1時間程度でよいとのこと。
なので朝早く(6時くらいに)作っても8時くらいには食べれますね。
寝ていたいのでやらないけど。
セメント実食!!
おは早セメ食(おはようございます。早速セメントを食べていきます)。
しめじ以外の野菜はほぼ跡形なし。オクラ入ってなくても炊飯器のおかげで鶏肉もほろほろです。
白だしを使う料理はこれが初めてなんだけど、結構やさしい味ですね。
ただ白だしだけじゃ~~~~~~薄い!ほんのり塩気のあるお粥みたいな感じです。
なので白だしは少し量、控えて塩足してもいいかもしれないです。
※後日白だしを大さじ4、塩小さじ1(約5g)で作ったところ美味しかった。
セメントのカロリー
今回作ったセメントのカロリーはこんな感じ。
タンパク質 | 121g |
---|---|
脂質 | 9g |
炭水化物 | 116g |
カロリー | 1,074kcal |
- マクロ計算はたんぱく質と炭水化物が1g×4kcal、脂質は1g×9kcalで計算しています。
- 米と鶏むね肉のみのカロリーで野菜や調味料は含めてません。
米と鶏肉だけのカロリーですが野菜や調味料を合わせると大体1,200kcalくらいかなと思います。
毎度のことながら脂質が足りないので別で卵や間食でアーモンドを食べる、もしくはごま油を大さじ1~2杯で足してもいいかも。
ダイエット中でないのなら鶏皮とか足してもOK。
5合炊きだとどうしても基礎代謝以下のカロリー量しか作れないのでセメントだけでカロリーを補いたいのなら10合炊きがなおオススメ(それでも卵食べて調整する必要があったりする)。
ありがとうマッスルグリル
沼、マグマに続き「セメント」と凡そ料理につけられる名前ではないのだけど究極の減量食シリーズは味、栄養、コスパの良さどれをとってもバランスが良くて助かります。
一人暮らしだと食事が適当で栄養も偏る、外食やコンビニ飯で金がかかるということがありがちですが沼、マグマ、セメントは簡単に作れるのでダイエットやトレーニングしていなくても覚えておいて損のない料理です。
皆もやってみ~?
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